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【コンサートのご感想】小学校(鹿児島市)

鑑賞を通しての感想をご紹介いたします。


●今回、四時間目に、歌のバリアフリーコンサートを行っていただき大切な事に気づくことができました。それは、人を思いやる・人に言葉を伝える気持ちです。最初は、手話は耳が聞こえない人にただ言葉を伝えるだけかと思っていたけど、歌や話を聞いて、手話で言葉を伝えるときは、ただ伝えるだけではなく、感情や想いを表情で表しながら、手話をするということが気づけました。
そして、歌の中には、9さいの自由に体を動かせない病気の女の子の物語を表した物がありました。その歌を聞いて、自由に体を動かせることが幸せなことをわたしは思いました。もし、体が不自由な友達ができたら、友達を思いやりながら、ふつうにせっしたいと思います。わたしの考えですが、ふつうにせっすることで、なるべく、ふつうの楽しいくらしや生活をおくれてると思ってほしいからです。体が不自由な子でも、わたしは、幸せって思ってもらえるように、わたしにできることがあったら、してあげたいと思いました。コンサートをしてくれた人たちに、今、とても感謝しています!


●私は、「歌のバリアフリーコンサート」と聞いたとき、「何それ!どうせおもしろくないでしょ!」など思っていました。でも、今日の5時間目になり、歌のバリアフリーコンサートが始まると、思っていたことをはるかに超えていました。聞くだけでなく体も動かしたりしながらとても楽しかったです。とくに、しましまのシャツを着た人がおもしろかったです。エイエイオーの歌ではみんなで体を動かし、コンサートが終わった後も、友だちどうしで楽しく教室でおどっていました。今日は本当に楽しかったです。ありがとうございました。


●コンサートをしてくださった人たちへ。ぼくは、いままで手話のことにはぜんぜん興味がありませんでした。
だけど、今日してくれたコンサートでぼくは、「手話ってこんなにおくぶかいんだ」と思いました。ぼくはとくに、「エイエイオー」が、とても楽しく、とても元気が出ました。今まで見てきたコンサートの中でNo.1でした。歌も上手で、手話も上手な、あなたたちのことが、ぼくは「すごいな」と思いました。これからも、コロナに負けずがんばってください。