KTS 鹿児島テレビ「かごんま未来ノート」で紹介されました♪
耳が不自由な方も
そうでない方も、
一緒に
楽しめる歌のコンサート
耳が不自由な方もそうでない方も、同じ空間で同じ音楽を一緒に楽しめる。
それが「歌のバリアフリーコンサート」です。
歌を「歌詞」「テンポ」「歌の気持ち」に分け、それぞれの要素を手話やパフォーマンスで表現。
歌の世界を目で見える形にした、世界で初めての『バリアフリー』コンサートです。
歌のバリアフリーコンサートの3つの特徴
1. 歌を3つの要素で表現
コンサートでは歌を「歌詞」「テンポ」「歌の気持ち」の3つの要素に分け、手話やパフォーマンスで表現します。
歌に合わせて、歌詞に込められた想いや意味を手話で、その曲のテンポを一定の動きで表現、歌から感じ取れる気持ちをパフォーマンスで表します。歌を目に見える形にすることで、耳が不自由な方も一緒に音楽を楽しむことができるのです。
個性あふれる5人が抜群のチームワークを発揮。体全体を使って表現するパフォーマンスは、見ていると自然と引き込まれ、気が付けば会場は笑顔であふれます。
2. 面白くてテンポの良い歌で
会場内を笑顔に
コンサートで歌うのはすべてオリジナルの曲ばかり。「面白い日本語や美しい日本語を子どもたちに残していこう」と鹿児島の作詞・作曲家によって作られていて、中には鹿児島弁の歌詞の曲もあります。
「エイエイオーの歌」は簡単な手話や振り付けがあり、子どもたちからも大人気。メンバーが客席を走り回って、子どもたちも、大人も、先生も、みんなで元気にエイエイオー!エイエイオー!と拳をつき上げて盛り上がります。
お誕生日のお客さまをみんなでお祝いする「きみの誕生日」では、会場が温かい雰囲気に包まれます。
3. みんなで楽しめる参加型
コンサート
コンサートはお客さま参加型♪
歌にかけ声をかけたり、曲に合わせて一緒に踊ったりとお客さまにも参加していただく内容となっています。
また、子どもたちが簡単に楽しく手話を覚えて、一緒に歌える歌もあり、手話を身近に感じてくれる一つのきっかけともなっています。お客さまも私たちの大切な仲間です。ステージを一緒に盛り上げましょう!
歌詞、テンポ、歌の気持ち歌が見える3つの表現
歌を3つの要素(歌詞、テンポ、歌の気持ち)に分けて表現し、歌を目に見える形にした「AOB方式」。
ハッピーブリンデンは、このAOB方式を使った「歌のバリアフリーコンサート」を2002年より行ってまいりました。
これまでに、学校・ホール・野外など100ヶ所以上・約4万人の方々が鑑賞してくださっています。
歌
鹿児島在住の作詞作曲家が、「面白くて美しい日本語を子どもたちに残そう」と作ったオリジナル曲。赤ちゃんからお年寄りまで自然と体が動いてしまう曲ばかり。
歌詞
歌の歌詞を手話で伝えます。作詞家の詩に込められた想いや、伝えたい気持ちを手話で表現します。
テンポ
一曲の間、一定の動きをしてその曲のテンポを表現します。耳の不自由なお客さまにはその動きから歌のテンポが目で理解していただけます。
歌の気持ち
歌を聞いたときにどんな気持ちになるのかを、表情豊かに体全体を使ったパフォーマンスで表します。
コンサートの映像
私たちハッピーブリンデンや、実際のコンサートの動画をご紹介します。
コンサート公演について
これまで100ヶ所以上・約4万人の方に
ご鑑賞いただきました
私たちは2002年に「歌のバリアフリーコンサート」を世界で初めて公演して以来、
数多くの場所で行ってまいりました。コンサートは、下記のような場所で公演することができます。
- 幼稚園・保育園
- 小学校など教育施設
- 特別支援学校
- 老人ホーム
- 飲食店・ホテル
- コンサートホール
歌のバリアフリーコンサートの公演依頼を、
随時受け付けております。
ご支援・ご寄付
当活動に共感していただける方、
よろしければご支援をお願いします
ハッピーブリンデンは、耳が不自由な方とそうでない方が同じ空間で「音楽」を
共に心から楽しめるコンサートができればという想いで活動をしています。
私たちの活動に共感していただける方のご支援をお願いします。
ハッピーブリンデンを応援する
ハッピーブリンデンの活動や運営を維持するため、応援してくださる方を募集しています。「ハッピーブリンデン会員」に入会して長期的に応援してくださる方、「寄付」で一度だけでも応援してくださる方、どちらも大歓迎です。
主催者情報
「歌のバリアフリーコンサート」を行う、ハッピーブリンデンのご紹介です。
私たちはコンサートを通して、耳の不自由な方とそうでない方が
互いに理解を深め、思いやり、共生できる社会の実現を目指し活動しています。